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40代の「肌荒れ・くすみ・シミ・シワ、肩こり、冷え、むくみ」の原因は毛細血管の老化!

この記事をお読み頂き、ありがとうございます!

年齢とともに自分磨き続けて来たモテる40代のあなたは、日々輝いて幸せな毎日を過ごされていると思います。

でも、、、

毎日が充実しているし、若い子には負けない!と、自分磨きを続けているのに、なんだか、体の調子がこれまでと違ってきた・・

こんな不調を感じていませんか?

  • ”首や肩のコリ”がなかなかとれない
  • ”冷え”が続く
  • ”むくみ”がなおりにくい
  • ”疲れやすい”
  • ”肌荒れ・くすみ・シミ・シワ”
  • ”太りやすい”
  • ”物忘れ”が時々ある
もし一つでも当てはまれば、全身の毛細血管が硬くなってボロボロになってしまっています。

でも大丈夫です!

この記事では、硬くボロボロになってしまった血管を柔らかくする方法をご紹介します。

血管が柔らかくなると、血流が良くなって、40代に多い不調が解消されます。

肌のくすみやシワなどには効果的面!との声もあります。見た目と血管・血流は関係が深いのです。

ぜひ、自分磨きの一つに血管をいたわって柔らかくする血管ケアを取り入れてあげてくださいね。

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☆40代に多い3大不調 肩こり、冷え、むくみ

肩こり

肩に痛みやだるさを感じる肩こりは、肩まわりに血行不良&老廃物が滞っている状態です。

凝りの原因は、「運動不足」「姿勢」「眼精疲労」「ストレス」などがあります。

実は、これは最終的に、”筋肉を覆う血管内に老廃物が溜まったまま、うまく流れなくなること”につながっているんです。

血液とともに老廃物を流せば凝りがほぐれて、痛みや不快感が改善します。

冷え

手足が冷えて辛いのはもちろん。冷えは、生理不順、月経痛の悪化、妊娠のしやすさにも関係します。まさに冷えは万病のもとです。

冷えの原因は、血管の弾力性が落ちて、血液が全身に行き渡らなくなること。血液の収縮と拡張のリズムが悪くなると、血流が悪くなります。

血管の弾力性を上げて、全身に張り巡らされている毛細血管まで血液が行き渡るようにすると、体がポカポカになります。

むくみ

むくみは、水分や老廃物を血液とともに流せないことが原因です。

体内の余分な水分や老廃物を排出できず、うまく循環できないとむくみが起こります。

柔らかな毛細血管で効率よく血液を運べるとむくみも改善します。

☆毛細血管が硬くなって詰まってくると血流が悪化する

酸素や栄養、老廃物を運ぶ血液は、心臓がポンプの役目をして全身に流れますが、心臓の力だけでは末端までは運べません。

毛細血管そのものの弾力性で、収縮することで体の末端まで運ぐことができ、循環することができます。

年をとって毛細血管が硬くなるだけでなく、揚げ物や肉中心の食生活などで、プラークがこびりついて血管が詰まってくると、不調が起こります。でも、生きる為には、血流をとめるわけにはいきませんよね?

毛細血管は健気に無理して働き続けます。毛細血管が不調の原因だと気づく人はとても少ないんです。

毛細血管は仕事をして当たり前、いつどんな時も、休むことも文句を言うことも許されません。あなたの体の不調は、きっと血管が助けを求めている声です。なので、毛細血管をいたわって柔らかくしてあげると、あなたへの恩返しとして、不調を取り除いてくれます。

☆毛細血管をやわらかくしてくれるのは、一酸化窒素(NO)

一酸化窒素(NO)というと、排気ガスなどに入っていて、危険なイメージがありますが、実は体の中でNOが分泌していて、体中の毛細血管を柔らかくしてくれる美容と健康の味方です!

歳をとったり、運動不足だと体が硬くなりますよね?

実は毛細血管も同じです。歳をとった毛細血管は、劣化したゴムホースみたいに硬くボロボロになって、詰まったり、破れたりしやすくなります。
そのまま放っておくと血流が悪化して、毛細血管はますます老化します。肩こり等の不調を通り越して、動脈硬化など大きな病気の原因になってしまいます。
また、30歳を過ぎると、NOの分泌量は自然と減少していくことがわかっています。
でも大丈夫!

毛細血管を柔らかくするNOを分泌させる方法があります。

☆毛細血管を柔らかくするNOを分泌させる3つのポイント

NOを分泌させるポイントは3つ、①血流を増やす、②毛細血管をのばしたり縮んだりさせる、③NO分泌の原料をしっかり摂るです。

毛細血管でNOの分泌が増えて、毛細血管の壁の筋肉の緊張をほぐして、柔らかくしてくれます。血流が活発になると、さらに毛細血管からNOが分泌されて、また柔らかくしてくれます。

こうやって、毛細血管が柔らかくなって、血液が流れやすくなると、肩こり、冷え、むくみなどの”血管がボロボロになったことによる体の不調”は改善されていきます。

また、毛細血管が弾力性を取り戻すことで、肌の弾力性にも良い影響があったり、酸素や栄養素を運ぶ血液がスムーズになることで、くすみなども解消されやすくなります。

①血流を増やす

運動したり、お風呂で体を温めたりすると血流が増えます。血流が増えて、血管内皮細胞に刺激が加わると、NOが分泌されます。

軽いウォーキングやジョギングなどで、1回20分以上の有酸素運動を心がけましょう。1回20分以上の運動を週に3−4回行うと、何もしない場合と比べて、NOの量が10倍になると言われています。

お風呂は、41℃で10分以上あたたまると、NOの分泌が増えることがわかっています。実際やってみると、かなり汗がでますよ。

②血管をのばしたり縮んだりさせる

ストレッチ運動をして、筋肉や体をのばしてあげることで、全身に張り巡らされている毛細血管が同時にストレッチされます。

デスクワークの合間に肩をまわしてみたり、少し伸びをするだけでも毛細血管が刺激されます。お風呂上がりのストレッチも良いですね!

③NO分泌の原料をしっかり摂る

毛細血管でNOの原料となるのは、L-アルギニンというアミノ酸です。L-アルギニンをたくさん摂ることにより、NOの分泌がさらに増えます。

このL-アルギニンだけでNOを分泌させるには、3g以上を一度に摂取する必要があります。
L−アルギニンを多く含む食品は以下の表のものがありますが、実際にこれらを毎日たくさん摂ることは難しいです。
L-アルギニンを多く含む食品上位 20品 食品100gあたり
  1. 豚のゼラチン 7900mg
  2. 乾燥卵白 5000mg
  3. するめ 4700mg
  4. 乾燥かずのこ 4600mg
  5. たたみいわし 4500mg
  6. 干しだら(鱈)4400mg
  7. かつお節 4300mg
  8. さば節 4200mg
  9. ガーリックパウダー(調味料、食塩無添加)4000mg
  10. かたくちいわし(田作り、煮干し) 3700mg
  11. 貝柱(煮干し) 3600mg
  12. あわび(干し) 3400mg
  13. カゼイン 3300mg
  14. 乾燥全卵 3100mg
  15. 車エビ(養殖、ゆで)2600mg
  16. うるめいわし(丸干し)2600mg
  17. すけとうだら 2500mg
  18. 豚のヒレ肉(焼き)2500mg
  19. 鶏の胸肉(焼き、皮なし) 2500mg
  20. しらす干し(半乾燥品)2400mg日本食品標準成分表2015年版(七訂)より作成
そこで、NOを効率的に分泌するために、L-アルギニンサプリを飲むのがオススメです。

☆毛細血管を柔らかくするL-アルギニンサプリの選び方

実は、L-アルギニンだけを飲んでいると、数分でNOの分泌が終わってしまいます。NOの分泌には、L-アルギニンのほかに、L-シトルリン、葉酸、抗酸化成分、などの必要成分が一緒のものが効率的です。

ですので、市販のLアルギニンサプリメントには、ほとんど、それらの成分が含まれています。サプリを選ぶ場合は、構成成分を確認してみてください。

また、その組成(配合率)やその他に入っている栄養素も各社様々です。この組成の違いが、よりNOを分泌しやすいか、長時間続くか、毛細血管を柔らかくする効果が高いか、などに関わってきます。

まとめ

いかがでしたか?

普段は、ほとんど気にもかけない毛細血管。働いているのが当たり前、体の為に自分が傷ついても休めない、文句も愚痴も言えない毛細血管。もしかしたら、もう悲鳴をあげているかもしれません。

本当は、毎日でもいたわってあげて欲しいですが、忙しくて難しいかもしれません。せめて今日一日だけでもいたわってあげてください。きっと恩返ししてくれます。

そして、あなたの周りの人で、”働いて当たり前、文句も愚痴も言えない”毛細血管と同じような人がいたら、きっとカチコチのボロボロになっています。同じようにいたわってあげてください。そのあなたの優しさが益々あなたをキレイにしてくれるでしょう。

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